2010年05月23日

ダイエット停滞期とリバウンド

考え方を変えれば、停滞期とはダイエットが滞りなく進んでいる証拠です。
ダイエットを続けて停滞期をくぐりぬければ、再度体重は下降線を描きますし、一度の停滞期の突破は次回以降の励みになります。逆に、停滞期の真っ最中にダイエットをやめてしまうと、リバウンドが起こりかねません。

ダイエットを急にやめた場合、減っていた体重がぐんぐん元に戻って元以上の体重になってしまうことがリバウンドという現象です。
一次的な減量は達成したものの、あっという間に元に戻ってしまって結局はダイエット失敗となるわけです。停滞期に入った体は、代謝が下がりカロリー消費が少なめです。できるだけ効率よく食べ物からカロリーを取り入れ、その反面必要なカロリーは最低限度で済むようにしているのです。

できるだけカロリーを使わず貯め込もうとしている体に通常通りの食事を補うと、ダイエット以前よりカロリー吸収が多くなってしまいます。そして、リバウンドでの増加エネルギー分は、脂肪として体内に蓄積されます。停滞期に入ると、気持ちも落ち込みがちです。停滞期は食べることでこの辛さから解放されるならという思いから、ダイエットを中断してしまいやすい時期でもあります。停滞期に入ったら気を引き締めて、ダイエット中止からリバウンドという流れに陥らないようにしましょう。  


Posted by しゅー at 16:34Comments(0)ダイエットの停滞期

2010年05月23日

ダイエット停滞期の対処方法

ダイエットが停滞期に入った場合の対処方法はあるのでしょうか。心がけたいことは、停滞期はダイエットにはつきものだということを認識することです。ダイエットの停滞期は、時にとても気持ちを落ち込ませます。

自分に何らかの問題があったためにダイエットが順調に進んでいないのではないかと考える方もいるようです。間食にクッキーを1枚食べたのが良くなかったのか、昨日のカロリー摂取が多かったのかとぐずぐず後悔するのは逆効果です。何とかして効果を出そうとますます食事量を減らしたり、激しい運動をしても体に負担がかかるばかりです。ダイエットを続けていく上で停滞期は避け難いものだと見切りをつけて、とにかく継続することを考えます。どんなに長期間続いても停滞期はせいぜい2ヶ月程度です。

いずれは元通りになると自分に言い聞かせつつ、ダイエットを続行しましょう。毎日体重を量ってグラフ化することも効果的です。数値化すると停滞期はかなりはっきりとわかります。何となくダイエットが進んでいないようだという焦りも、データをはっきりさせることで解消されます。
ブログを開設して自身のダイエット状況を記録している人もいますので、そういった人を励みにすることも有効です。停滞期にはダイエットを志した初期の目的をもう一度見つめ直すなどして、気持ちを立て直していきましょう。  


Posted by しゅー at 16:32Comments(0)ダイエットの停滞期

2010年05月23日

ダイエットの停滞期とは

気合いを入れてダイエットをして、停滞期に入ったことがある人は少なくありません。少なからずの人が、ダイエットを停滞期のために諦めてしまっています。停滞期とは、以前と同じ運動量や食事量のコントロールをしているのに、減り続けていた体重がしばらく減らなくなるという状態です。

頑張って食事を減らし、運動も続けているのになかなか形になって現れないのは精神的にも苦しいでしょう。とはいえ、停滞期の最中にダイエットを諦めて食事などを元に戻すと、急激な体重増加も考えられます。停滞期は必ず終わると信じて、悲観的にならずにこれまで通りのダイエットを続けることが大事です。ホメオスタシスという機能があるため、停滞期という状態が発生します。血圧や血糖値、内臓の働きは、急激な温度変化や湿度変化、摂取カロリーに変化があってもある範囲の均衡を保とうとします。普段、人の体は摂取したカロリーの全てを体内に取り入れてはいません。

しかし食事量を急激に絞ると、わずかなカロリーをあまさず貯め込もうとします。蓄積されている脂肪の代謝は低下し、減らした食事量に応じて体内の消費カロリーも落ちます。体内の代謝が下がればカロリーは減りにくく、体重も減らなくなります。停滞期にかかわらずダイエットを続行していれば、ほどなくして停滞期は終わり、体は以前と変わらぬペースでカロリーを消費します。  


Posted by しゅー at 16:31Comments(0)ダイエットの停滞期